映画=制作背景×映像×設定 (「インターステラー」)
最近、というか1ヶ月前くらいに「インターステラー」を見ました。
前々からノーラン作品のファンなのですが、なぜ好きかというと、映画鑑賞後の余韻が半端なく残るからなんですね。
観賞後に映画は心の中で反芻し、結果的に「ダークナイト」で一般人の狂気の沙汰を認識し、「インセプション」では虚像の儚さ、現実の尊さを学んだ(と美化して覚えている)。
※「ダークナイト・ライジング」は駄作だと思うが、、、
今回の「インターステラー」も素晴らしかった。
物語の世界を作るのが上手く、最初に種まきをした設定が映画後半で見事に繋がり過去作品と異なり爽快感もあった。
また、ブラックホールに他の惑星があって、そこの時間軸は地球の時間軸と異なるとか現実的にありえるなーとSF映画(多分、そのように分類されている)としては、史上初めて惹き付けられた作品であった。
※実は、アン・ハサウェイ父が皆をだましていた内容についてはあまり理解していないので、もう一度作品を見なければ。
でね、鑑賞後に映画評論家の町山さんの批評を見たのです。
へーそうなんだと思うことがむちゃくちゃあり、再度見たいなと思った訳です。
ってことで表題の件。
制作背景ってのも映画の価値を決めるピースになるなと思います。
特に、CGじゃ迫力でないべ?っていう監督のこだわりってのは同感するわけですね。
人工的だけど、ナチュラルなものに見せようとしていると分かった瞬間にげんなりするあの感じ。
植物園のイルミネーションとかとっても興味がないのですが、それと似ているかも。
あれ?ちょっと違うか。
2015年は映画をもっと見よう。そして批評する。
<一言>
今、渋谷公園通りにいるのだけど、なぜ、あんなにGAPは安売りするのか。
悲しい。見るに堪えない。
昔、買っていたのに、、、。
ちょっと気になるので、次回は、なぜGAPは安売りするのか調べたい。
ユニクロほど質高くないし、アーバンよりお洒落じゃないし、方向性が全くない、、。